鍼灸師が考える「物事がうまくいかない時に見直すべきこと」

鍼灸師が考える「物事がうまくいかない時に見直すべきこと」
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患者様とは、治療ごとに色々なお話をさせていただいています。

 

うまくいっていること、うまくいっていないこと。

仕事の悩み、家庭の悩み、心身の悩み。

 

治療中は、施術をしながらもお話できる時間があるので、患者様と一緒に思考の整理をすることも非常に多いです。

 

自然と、コーチングやカウンセラー的な立場にもなることも少なくありません。

 

日頃から心理学の本など目を通してはいますが、今回友人の勧めで「吉武永賀セミナー自己実現のヒミツ〜体育1を全国優勝させた名監督の教え〜」に参加してきました。

 

知識のブラッシュアップを行ってきましたので、今回は復習もかねてシェアします。

自己実現のヒミツ
〜体育1を全国優勝させた名監督の教え〜

吉武永賀さんってどんな方?

16年間の教員生活を経て、ストレッチポール®️の普及に努め、協会の設立や運営、「食える体育人を作る」をコンセプトにした、たけやん道場を開催されるなど、成功者を育てるメンターとして日々活躍されている方です。

ご自身の失敗談も包み隠さず、面白おかしく、でも一つひとつに学びのあるお話には、思わず聴き入ってしまいました。

多くのことを学んだ中でも印象的だったのは「感情のコントロール」について。

 

感情をコントロールするための要素は?

人間、弱い生き物ですので、ついついその時の感情によって、行動にブレーキがかけられてしまう時があります。

本当は勉強しないといけないけど、今日はちょっとしんどいから…
仕事が大変だったから、今日はご飯テキトーでいっか…

人との約束を破る人は、さほど多くはないかと思います。

(これができていなければ、まずはそこから)

ですが「自分との約束をどれくらい守れてますか?」というのが、吉武さんの言葉。

 

自分との約束をする → その約束を守る

この繰り返しが、自己肯定感や自己重要感を高めると言います。

では、自分との約束を守るためには、どのような心持ちでいれば良いのでしょうか。

 


                         ※講演中のスライドを参考に作成


1、姿勢

背中が丸まったままの悪い姿勢だと、気持ちも自然と沈む傾向にあります。
姿勢が崩れると、この次にある「呼吸」にも影響します。
肩を落としたくなる時は誰にでもありますが、そんな時こそ背すじを伸ばしキレイな姿勢を心がけましょう。

2、呼吸

正しい呼吸はできていますか?浅い呼吸になっていませんか?
呼吸が浅かったり、胸式呼吸がメインになっていると、常に交感神経優位になりますので、カラダがなかなかリラックス状態になれません。
時に活動的なモードは大切ですが、何事も切り替えが大事。深い呼吸、かつお腹を使った腹式呼吸ができるかチャレンジしてみてください。

3、習慣

毎日の食事、睡眠、運動習慣はどのようにされていますか?
良い習慣は、精神的な安定、感情の安定に繋がります。
栄養が足りてなければ、頭が回りませんし、十分な睡眠が足りてないと、これも日中のパフォーマンスに影響します。
適切な運動は、脳を活性化させると言われています。1日座りっぱなしの方は、少しずつ取り入れたいですね。

 
4、言葉(言語化)

発する言葉一つ一つはとても大切です。「無理無理〜」とか「そんなことできない」など、後ろ向きな発言をすると、自分で発した言葉を自分の耳で聞くことになり、自然と行動へ反映されます。実現したいことがあっても、先へはなかなか進めません。
何事も前向きにとらえ、物事がうまくいく思考に発想を変える努力をしましょう。

5、動作

姿勢と習慣が変わると「動作」が変わってきます。
キレイな姿勢と、良い習慣により、快適にカラダが動くはず。
「これだけの事ができているのだから」という自信も少しずつ持てるのではないでしょうか。

6、表情

姿勢と言葉が変わると「表情」が変わります。
キレイな姿勢で前向きな言葉を発していると、表情が良くなるのはイメージできますね。
後ろ向きな言葉が多い人で、表情がイキイキしている人には会ったことがありません。
どちらかというと背中が丸まって暗い感じ。
どうすればできるかな?という前向きな言葉とキレイな姿勢が人の表情をつくります。

7、思考

言葉と呼吸が変われば「思考」が変わります。
後ろ向きな言葉よりも、前向きな言葉が良いことは前述しましたが
こちらに呼吸が加わることで、思考が変わります。
深く落ち着いた呼吸ができることで、カラダはリラックスし考えの幅を持たせてくれます。
常に緊張状態で忙しいと、先のことを考える余裕は生まれませんよね。
名著「7つの習慣」でも、「第二の領域」といって「緊急でないけど重要なこと」に時間をつくれるかが大切といわれています。
現状だけに追われる日々ではなく、常に先のことを見据えて行動したいですね。

8、睡眠

呼吸と習慣が変わると「睡眠」が変わります。

習慣が変わるということは、時間管理が上手になるということに繋がるので、遅くまで夜更かしを続けるという生活は自然となくなるはずです。

人間の集中力は起床後の2〜3時間が一番高いと言われています。
早寝早起きで、その日の一番大切なことを午前中に取り組むことで、グッと前進できそうですね。

物事がうまくいかない時に見直すべきこと

何か新しいチャレンジをする時には、必ずいろいろな壁が立ちはだかります。

そこで個人の「感情」に左右されず、やるべきことを正しく実行すること。

 

これに尽きるのですが、がむしゃらに走り続けても消耗してしまうだけです。

ぜひ「感情のコントロール」をご自身の日常と照らし合わせていただき、少しでものぞむ結果近づけられれば幸いです。

私自身も日頃を見直す良いきっかけとなりました。

それではまた。

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